世界遺産ラスコー展

2017.02.22.Wed.00:15
国立科学博物館で開催された「世界遺産ラスコー展」を見学したときの様子です。

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に、
躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。壁画を描いたのはクロマニョン人です。

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近年の研究で、ホモ・サピエンスはアフリカで進化し、5万年前以降に世界中へ
大拡散していったことがわかってきましたが、クロマニョン人は、その中でヨーロッパへ
やってきた集団で、その化石人骨から現代人と同様の姿をしていたそうです。
DNAの研究でも共通性が確かめられていて、私たちと同じホモ・サピエンス(新人)
であったそうです。
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隠れた線刻をライトで浮かび上がらせたシーン
線刻には絵を際立たせる効果があります
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「泳ぐシカ」
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背中合わせのバイソン
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2万年前の人類と聞けば、原始人としか思い浮かびませんでしたが、
クロマニョン人は、現代人と変わらぬ姿恰好で芸術性を持ち合わせた
優れた人類であったことをうかがい知ることができました。

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